こちらの記事を読んでいるということは、記事を書く前にまずは、言わせてください。
「おめでとうございます!」
幸せの絶頂期の中、ひょっとしたらこんな悩みをお持ちではないでしょうか。
「ベビーベッドを買ったときに、どこに置くのがいいのか」という悩みです。
- もうすぐ赤ちゃんが生まれる!
- 赤ちゃんが生まれたからベビーベッドを買いたい!
今回はそんなあなたへ、1LDKでのベビーベッドの置き場所から、ベビーベッドの選び方まで紹介させていただきたいと思います。
このページでわかること
1. 1LDKのベビーベッドの置き場所はどこがいい?
あなたは、今どこにベビーベッドを置く予定ですか?
1LDKの場合は、生活の多くの時間を過ごすリビングか、夫婦の寝室かのどちらかで選ぶことが多くなります。
この2つにはどちらにも良い所と悪い所があるので、設置場所の参考にしてください。
1-1. リビングにベビーベッドを設置する場合
リビングに設置する場合は、目の届く範囲に赤ちゃんがいるので、家事をしながらでも安心して寝かしておけることが一番のメリットです。
家事をしているときでも、赤ちゃんは自由に動きまわります。
- ちゃんと寝返りはできているか?
- 泣いたりしていないのか?
色々と心配なことも多くあるかと思います。
柵のあるベビーベッドで寝かせておけば、赤ちゃんが起きてしまったときにも、すぐに気付くことができますね。
ただし、デメリットもあります。
- 生活音が多く赤ちゃんの寝つきが悪くなること
- 夜の寝る時間に1人にしてしまうことになる
赤ちゃんは音にとても敏感です。
そのためお昼寝の最中に、掃除機の音や歩く音などの環境音で起きてしまうことがあります。
さらに、夜は赤ちゃんをリビングに1人にしてしまうことになるので、夜泣きに気づくのが遅れてしまうことがあります。
1-2. 寝室にベビーベッドを置く場合
寝室にベビーベッドを置く場合は、一緒の部屋で寝ているため、赤ちゃんの夜泣きにすぐに気づけるのが一番のメリットです。
おむつの交換やお腹が空いて泣いてしまうといったことが、夜泣きの大半の原因になります。
一緒に寝ていればすぐに起きて対応できるので、赤ちゃんにとってもストレスをあまり感じることがなく生活することができると思います。
あとは、夜の時間にできるだけお母さんと一緒の空間にいることで、赤ちゃんも安心して寝ることができます。
デメリットとしては、昼間の家事の間にも寝室に行くことになるので、体力的に大変になることです。
昼間の間にリビングに移動させることも可能ですが、リビングには細かい物がたくさんあったりして、誤飲をさせてしまう可能性もあります。
リビングに移動させるときは、移動させる場所に気を付けるようにしましょう。
どちらかというと、寝室にベビーベッドを置く方をおすすめしたいですね。
夜の時間に赤ちゃんを1人にするのは不安ですし、もし迷っているのでしたら一度寝室に置くのを試してみてください。
2. 1LDKにベビーベッドは必要?
ベビーベッドは、赤ちゃんを安心して寝かせておくことができるため、1LDKでも必要です。
ご存知のとおり赤ちゃんは自由に動きまわって、少しでも気になるものがあるとすぐに手を出してしまうため危険です。
ただ、赤ちゃんによってはベビーベッドで寝ることがさみしくて嫌がることもあるので、そこは実際に試してみる必要があります。
2-1. 1人目の子供の場合
1人目の赤ちゃんでしたら、ぜひ購入しておくといいと思います。
特に初めての子育てともなれば、分からないことも多く不安なことだらけです。
ベビーベッドだと柵もありますし、面倒を見る時にも安心してみることができます。
ただ、だからと言ってほったらかしにしていいわけではありません。
赤ちゃんには常に目を光らせていましょう。
2-2. 2人目の子供や、1人目でもペットなどがいる場合
2人目の子どもやペットがいる場合には、2人目の子供自身が動きまわることに加え、1人目の子どもが2人目の子供が気になって手を出して泣かせてしまったり、ペットを飼っている場合はケガをさせてしまうこともあります。
それを考えるとやはりベビーベッドがあると、安心して寝かせておくことができます。
3. ベビーベッドを使うメリット・デメリット
実際に、ベビーベッドを使うことでのメリットとデメリットを書いていきます。
ベビーベッドについてさらに知ることで、重要性がわかってくると思います。
3-1. ベビーベッドのメリット
ベビーベッドのメリットは2つあります。
1つ目は、赤ちゃんを安心して寝かせておけることです。
赤ちゃんは、気になるものを口に入れる習性があります。
「知らない間に誤飲してしまった話を聞いたことがある・・・」
ベビーベッドなら、赤ちゃんが間違って飲んでしまいそうな小さいものが、知らない間に勝手に紛れ込むことがほとんどありません。
床に寝かせていると、気が付かない間に変なものを誤飲する可能性がありますので、安心感はかなり違います。
2つ目は、お母さんの体力的な負担を軽減できることです。
ベビーベッドの多くは、高さが大人の腰くらいあります。
家事だけでなく育児をしていると、中腰になることが多く、腰を悪くしてしまうことがあります。
しかしベビーベッドだと、おむつを替えるときでも中腰になることが減り、腰への負担を軽減できます。
3-2. ベビーベッドのデメリット
デメリットは、お金がかかるということです。
ベビーベッドは金額が高いので、買うときに少しためらってしまう方もいると思います。
金額の相場は、次の見出しで説明していきます。
さらに、ベビーベッドは長い期間使うことが少なく、赤ちゃんが成長した後は置き場に困る、ということもデメリットです。
その場合は親戚や友達にあげる、といったことが解決策になります。
4. ベビーベッドの選び方と費用
ベビーベッドを選ぶときに特に重要なのは、「安全性」です。
日本には安全基準があり、基準を満たしている商品には「PSマーク」「SGマーク」がついています。
赤ちゃんの安全のために、必ずこのマークを確認しておきましょう。
そして値段としての相場は、2万円から3万円になります。
また、場所を取らないような折り畳み式のものもあります。
安い物では1万円ほどでもあり、予算に合わせた購入をしましょう。
4-1. ベビーベッドを購入する
ベビーベッドの購入は、店舗やネット販売での取り扱いがあります。
店舗販売でもネット販売でも、組み立ては購入者自身ですることになるので、苦手な人は簡単に組み立てられるものを購入するといいでしょう。
4-2. ベビーベッドをレンタルする
ベビーベッドは利用期間が2年間ほどになり、それ以降はなかなか使う機会がありません。
「捨てたいけどもったいない気持ちも・・・」
「使わなくなった後場所も取るし捨てるのも・・・」
そんなあなたに朗報です。
ベビーベッドはレンタルをすることができて、金額は月々3000円前後が相場になります。
2年間で考えると7万2千円ほどになり、高く感じると思います。
ただおすすめは、1ヶ月か2ヶ月をレンタルで利用したあとに、ベビーベッドを購入することです。
理由としては、赤ちゃんの中にはベビーベッドが合わずに寝つきが悪くなることもあります。
それがあると、購入したベビーベッドが無駄になってしまうので、購入の前に一度レンタルをしてから購入を検討することもできます。
5. 1LDKに赤ちゃんを迎えるための部屋づくりのコツ
1LDKに赤ちゃんを迎える時の部屋づくりのコツとして、2つのポイントを紹介します。
1つ目が、赤ちゃんの近くに誤飲するようなものがないか、という安全面です。
2つ目は、背が高い家具がなく、赤ちゃんがお母さんをいつでも見られるようになっているか、ということです。
やはり赤ちゃんには、お母さんの存在を常に感じてもらうことが必要になってきます。
そのためにも、赤ちゃんを迎える時の部屋づくりの参考にしてみてください。
6. まとめ
ここまで1LDKにベビーベッドの置き場所や購入の費用などを書いてきましたが、参考になったでしょうか?
赤ちゃんを迎えるにあたり、あなたの家族が笑顔で生活できるようになっていただけたら、と思います。




