2LDKの平均的な電気代とその他の光熱費まとめ

電気・ガス・水道は日々の生活を送る上でなくてはならないものです。

しかし、毎月発生するこれらの光熱費は意外と大きくなりやすく、なんとか節約したいものですよね。

特に電気代は季節によっては大きな額になるので安くしたいところです。

ここではそんな電気代の平均的な金額や節約方法、その他の光熱費についても解説しています。

電気代が高くて悩んでいたり、新しい生活を始める上で光熱費がいくらになるか不安になっていたりする人のお役に立てるはずです。

電気代・光熱費でお悩みの場合はぜひお読みください。

1. 2LDKの間取りの電気代の平均はいくら?

光熱費の中でも高くなりがちなのが電気代ですよね。

照明はもちろん、パソコンやテレビ、エアコンを使えばどんどん高くなっていってしまいます。

使い勝手がよいことから人気がある間取りの2LDKはどれくらいの電気代がかかるのでしょうか?

暮らしている人数や生活環境によって異なる電気代の平均について調べてみました。

1-1. 2人暮らしの場合の平均的な電気代

2LDKで2人暮らしをしている場合、1カ月の電気代は9,000円ほどといわれています。

2人暮らしの電気代は生活環境や季節によってかなり差がでる部分で、3,000円程度で済む世帯もあれば15,000円を超える世帯もあるので、あくまでも目安として考えてください。

1-2. 3人、4人家族の平均的な電気代

子どもが生まれて3人暮らしや4人暮らしになると、1カ月の電気代は11,000~12,000円前後になってきます。

冷蔵庫や洗濯機を大きなサイズに買い替えたり、複数の部屋で同時にエアコンを使うことが増えたりするため高くなります。

この場合も世帯によって差が出る部分ですが、2人暮らしの時よりも3,000円以上は高くなると考えておきましょう。

1-3. オール電化の場合の平均的な電気代

ガスを使わないオール電化の物件も最近では増えてきています。

ガスよりも安全性が高いのがオール電化の利点ですが、ガスの代わりに電気を多く使うので当然電気代は高くなります。

2LDKのオール電化物件で2人暮らしした場合の電気代は、1カ月あたり11,000円前後といわれています。

2人暮らしの1カ月のガス代は5,000~6,000円になりますので、電気代9,000円と合わせるとオール電化の方が総合的な光熱費が4,000円ほど安くなる可能性がありますね。

電力会社によって差はありますが、電気とガス両方を使うよりもオール電化にした方が光熱費を節約できることが多いです。

特に冬場はお風呂の追い炊きや洗い物の際のお湯の使用率が上がることから、ガスよりもオール電化の方が安くなりやすいです。

2. 電気代を節約する方法

2LDKの間取りでの電気代でも少し触れましたが、電気代は同じ間取り・同じ居住人数でも大きく差が出ます。

1カ月では数千円ですが、1年になると数万円にもなるこの差はいかに電気の使用量を節約できたかによって生まれています。

電気代を節約する上で最も効果的なのは、エアコンの使い方を工夫することです。

2-1. エアコンで電気代を節約するポイント

エアコンは使い方や管理をきちんと行うことによって電気代を大幅に節約できることがあります。

すぐにできることや少し意識するだけでも違いがでてくるので、まずは以下の項目を意識してみましょう。

  • エアコンは必要以上にON・OFFを行わない
  • 温度設定は自動にするか省エネモードで
  • フィルターの掃除をこまめに行う
  • 室外機の周辺環境を整える

エアコンは電源を入れるときに最も電力を消費し、設定された温度になるまで更に多くの電力を使います。

そのため、短時間でON・OFFを繰り返すと節約どころか電気代が嵩むことになってしまいます。

温度設定を省エネモードや自動設定にしたまま付けっ放しにしたほうが節約になります。

ただし、古いエアコンだと動いているだけでも大量の電力を消費するので、年代物のエアコンを使用している場合はこまめに切った方が電気代の節約になることもあります。

夏場は少し暑いと感じる程度の温度設定でも、扇風機やサーキュレーターを併用することで快適に過ごすことが可能です。

エアコンよりもずっと消費電力が低いので、冷たい空気を上手に循環させて部屋全体を冷やせば大幅に電気代を節約できるはずです。

冬場は電気毛布や湯たんぽを使えば、新しく気密性の高い物件であればエアコンが必要ない場合もあります。

地域による差が大きいですが、エアコン以外の家電やグッズを利用することはいずれも節約につながります。

意外と見落とされているのが室外機周辺の環境です。

特に夏場は室外機が直射日光に晒されていると冷えが悪く、余計な電力を使うのでカバーを付けたり、屋根を付けたりする工夫で電気代を抑えられます。

また、風が出る部分には物を置かずに室外機周辺には十分なスペースを作っておくことも電気代の節約につながります。

2-2.  電力の契約を見直す

電気代は使用した電力分に加えて、基本料金も徴収されています。

この基本料金は契約プランや契約アンペアによって金額が異なっていますので、生活に合ったプランに変更することで簡単に電気代を節約できます。

契約プランは電力会社によって異なりますが、最初に契約したときのまま放置している場合はもしかしたらもっと安いプランがあるかもしれません。

2人暮らしであまり電力を使わない場合は契約アンペア数を下げても問題にならないことが多いので、ぜひ確認してみてくださいね。

2-3.  古い家電は思い切って買い替える

家電は古いものほど消費電力が高い傾向が強く、不具合が起きている場合は必要以上の電力を消費していることもあります。

10年以上使い続けている家電がある場合は、買い替えるだけでも年間で10,000円以上の節約になる場合もあります。

特に冷蔵庫・エアコンは古いと消費電力が大きい家電です。

照明器具もLEDに付け替えることで大きく電気代を節約できますので、家電の買い替えが難しい場合は照明器具だけでも変えてみると違いを感じるはずです。

4. 2LDKの間取りの平均的な光熱費はいくら?

電気代に加えて、水道・ガスも含めた平均的な光熱費は1カ月あたりいくらくらいになるのでしょうか?

総務省統計を利用すると、以下のようになるようです。

  • 2人暮らし…19,000円
  • 3人暮らし…22,000円
  • 4人暮らし…23,000円
  • 5人暮らし…25,000円

この金額は1日8~12時間家を空けることが多い一般的な生活を送っており、ペットがいない世帯をモデルにしています。

ペットがいたり、常時住居に人がいてエアコンや電気を使い続けたりする場合は、この金額を大幅に上回る可能性があります。

ポイントは2人暮らしと3人暮らしだと3,000円の差がありますが、3人以上の暮らしになると2LDKの場合は1,000円ほどしか変化がないという点です。

これは2LDKだと同時に使用するエアコン数や家電・照明の数が限られているためです。

人数に応じて冷蔵庫や洗濯機が大きくなったり、調理・風呂の時間が延びたりすることで電気代が少しずつ高くなっていきます。

ガスは都市ガス・プロパンガスのどちらを使っているかによって金額に差が生まれやすいので、地域によってはこの平均値から大幅に外れることもあります。

安い世帯では2人暮らしでも7,000円以下の光熱費であったり、3人以上でも10,000円台で抑えられている節約上手な暮らしをしていたりする人も多いようです。

なお、オール電化の物件の場合はこの金額よりも数千円安くなる可能性が高いです。

光熱費をできるかぎり抑えたい場合はオール電化の物件を最初から選ぶというのも手ですね。

5. 2LDKの平均的な電気代と光熱費まとめ

2LDKの物件は広さや間取りによって光熱費が大きく変化します。

造りによっては1台のエアコンで複数の部屋を冷やすことができたり、気密性が高ければ冬の暖房をあまり使わないで済んだりもします。

新しい物件ほど電気代・光熱費は節約しやすいと考えて間違いありません。

光熱費の中でも高額になりやすく、同時に節約もしやすい電気代はエアコンの使い方が節約のポイントです。

しかし、猛暑日に我慢して熱中症になったり、寒さによって風邪をひいたりしては本末転倒なので、「使わない」ではなく「上手に使う」ことを意識すると良いです。

とても便利な家電やガス・水道は使う側の工夫によって負担を減らし、快適な生活をアシストしてくれます。

節約のポイントをしっかりと抑えて、上手に使いながら環境にもお財布にも優しい暮らしをしましょう。

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