賃貸マンションのカーテンサイズの注意点3つ

引越しや新生活を始める時、揃える必要があるアイテムというと何があるでしょうか?

家電で言えば冷蔵庫や洗濯機といった生活に直接必要なものから、テレビやエアコンなどの生活を快適にしてくれるものが思いつきますよね。

他にもテーブルやソファなど、数え上げたらきりがないですが、実は最優先に揃えるべきなのはカーテンだということをご存知でしょうか?

他のアイテムに比べてイマイチ優先度を感じないかもしれませんが、これには明確な理由があります。

窓にカーテンが無いと夜は外から室内が丸見えになってしまいますよね。

芸能人のように超高層マンションに住んでいれば外から見えることもないのかもしれませんが、多くの場合はカーテンの必要性を感じるのではないでしょうか。

そのため、引越し初日の夜までには取り付けたいところですが、実際にカーテンを購入する際には色々と注意する部分も多いのが実情です。

今回は、賃貸マンションのカーテンサイズを選ぶ際の注意点、サイズを測るタイミングや方法などの情報をご紹介します。

 

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1. 賃貸マンションのカーテンサイズの注意点3つ

カーテンを選ぶ際、どういった点を気をつければ良いのでしょうか。

以下ではカーテンを選ぶ際の注意点やカーテンの種類についてご紹介します。

1-1. 必要な枚数とサイズを把握しておく

新たにカーテンを購入する際、素材や柄、色といった部分を重視して選びがちですが、一番必要なのはサイズが正しいかどうかです。

窓の大きさなどは物件によって様々なため、設置する窓に合っているかどうかを調べないでカーテンを購入してしまうと、

窓の大きさに対して長すぎたり短すぎたりしてしまう場合があります。

生活を始める前にその物件に必要なカーテンの枚数、必要なサイズを把握し、事前に準備しておきましょう。

1-2. カーテンの種類と機能を知っておく

カーテンを選ぶ際、素材やデザインだけでなく形状も様々な種類があります。

・ドレープカーテン

左右に開閉する、最も一般的なカーテンで、遮光、遮熱、防音といった機能がある素材のものがあり、デザインも豊富。

・ロールスクリーン

布地を巻き上げることで長さを調節できるカーテンで、ロール状で巻き取るタイプと、プリーツ状に折りたたむタイプがあり、どちらも長さを調整できる。

・ブラインド

羽の角度を細かく調整して光や視界を遮ることができるカーテンで、光の調節がしやすいだけでなく高級感があるためオフィスや店舗などでも使われることが多い。

ドレープカーテンの場合は設置について必要なサイズさえ間違えなければ問題はありませんが、ロールスクリーンとブラインドの場合は注意が必要です。

賃貸物件には退出時に「原状復帰(※)」をしなければいけないという義務があるため、壁や窓枠にクギやネジを使うことはできません。

ロールスクリーンまたはブラインドを設置したい場合はカーテンレールに取り付けられるタイプを購入し、物件を傷つけないよう注意しましょう。

※原状復帰

入居者が賃貸物件を利用中に故意に傷を付けた場合に発生する補修費用の負担義務

修繕やルームクリーニングの必要がある場合には、入居時に預けた敷金から使われ、敷金で足りない場合は追加で料金が発生する場合もある

1-3. 既製品とオーダーカーテンの違い

実は現在の住宅用の窓のサイズは、腰窓や掃き出し窓といった形状の違いこそありますが、規格はほとんど同じサイズで作られています。

特に賃貸マンションの場合は一般的な窓サイズで作られていることがほとんどのため、カーテンもオーダーメイドする必要はなく、既製品からサイズを選ぶことができます。

既製品のカーテンサイズと値段の目安は以下のとおりです。

  • 100cm×135cmの場合→2.000円~3.000円
  • 100cm×178cmの場合→3.000円~4.000円
  • 100cm×200cmの場合→3.000円~4.000円

ただし、窓のサイズが一般的な規格と違う場合には、オーダーメイドでカーテンを作る必要が出てきます。

オーダーメイドの場合、既製品に比べて価格が高くなる場合が多く、受注生産となるため手元に届くのも遅くなってしまうデメリットがあります。

しかし、既製品では選択肢の少ない生地やデザインを選べる自由性や、店頭に並んでいないためシワが少ないなどのメリットもあります。

2. 賃貸マンションのカーテンサイズを測る方法

カーテンを購入する際には事前に必要なサイズを測っておく必要がありますが、引越し初日から必要になるカーテンのサイズを、いつ測れば良いのでしょうか?

また、正しいサイズの測り方や、測った上でどういったサイズのカーテンを用意すれば良いのでしょうか?

以下では、カーテンサイズを測るタイミングと、正しい測り方についてご紹介します。

2-1. カーテンサイズを測るタイミング

先述のとおり、カーテンは引っ越したその日から必要になるアイテムの1つです。

しかし、引越しの当日は部屋中に荷物が積み上がり、その中でカーテンのサイズを測ってから買いに行くには中々大変です。

引越し初日からカーテンを用意しておきたい場合には、内見の時に窓のサイズを測っておき、事前に買っておく事をオススメします。

また、契約から入居日までの間に鍵を貸してくれる場合もありますので、「内見の時は不動産会社の人も一緒にいるので気になって測れない…」といった場合には、

契約後に不動産会社に鍵を借りてゆっくり測りに行く、といった方法もあります。

ただし、入居前に鍵を借りられるかどうかは、あらかじめ不動産会社に確認してみましょう。

2-2. カーテンサイズの正しい測り方

まずカーテンの横幅を測る場合は、カーテンレールの端にある固定ランナー(カーテンを掛けるフック)の端から端までを測ります。

この時に窓枠のサイズやカーテンレールのサイズを測ってしまうと、実際に必要なカーテンの寸法とずれてしまうので注意が必要です。

また、ドレープ(ひだ)部分を多くして見た目にボリュームを持たせたい場合には、長めに設定すると良いでしょう。

次に、窓の丈を測る際、レールの下から、窓枠・窓台までを目安に採寸しますが、設置する窓のタイプによって必要な長さが異なりますので注意が必要です。

・腰窓(窓枠の下端が腰の高さ程度の窓)の場合

カーテンレールから窓枠の下までの長さを測ります。

・掃き出し窓の場合

カーテンレールから床までの長さを測ります。

3. 賃貸マンションのカーテンサイズの正しい選び方

前述のとおり、窓の寸法だけでなく形状によっても必要なカーテンの選び方が変わってきます。

以下では、それぞれの窓の形状に合わせたサイズの選び方をご紹介します。

・腰窓の場合

カーテンレールから窓枠の下までの長さに、プラス15~20cmが最適なサイズです。

正確に窓枠に合わせ過ぎてしまうと、カーテンの下にできる隙間から光が入ってきてしまったり、保温効果が薄れたりなど、カーテンの効果が半減してしまいます。

例えば、寸法が幅170cm~200cm、丈120cmの場合は、100cm×135cmのカーテンが2枚必要、といった計算になります。

・掃き出し窓の場合

カーテンレールから床までの長さを測り、その寸法からマイナス1~2cmぐらいがちょうど良いサイズです。

あまりに正確な寸法だとカーテンが床に着いてしまい、開閉の度にカーテンが床を引きずってしまうため汚れてしまいます。

カーテンレールから吊した時に床に着かない程度の長さに設定すると、ちょうど良い長さになります。

例えば、寸法が幅170cm~200cm、丈180cmの場合、100cm×178cmのカーテンが2枚必要、ということになります。

4. まとめ

今回は、賃貸マンションのカーテンサイズの注意点についてご紹介してきました。

カーテンの種類をはじめ、必要なサイズを測るタイミングや測り方、注意すべき点がお分りいただけたのではないでしょうか。

カーテンは部屋のイメージを決定するインテリアであると同時に、セキュリティ面や室温調整にも関わってくる重要なアイテムです。

サイズの合っていないカーテンでは見栄えの悪さだけでなく安全面や快適さの面でも効果が半減してしまうので、しっかりとサイズを測ってから選びましょう。