家賃70万円のマンションは年収4,000万円の人に人気!住む人の年収や職業、おすすめの間取りを詳しく解説!

月々の家賃が、70万円というとかなりの大金持ちを想像するかもしれません。

もちろんその通りで、家賃で70万円を出せるという人は、計算では年収4,000万円相当だとも考えられているほどです。

年収4000万円ともなるとやはり想像してしまう職業は、芸能人やスポーツ選手といった一般の職業ではないかもしれません。

そんな高級マンションで暮らしている方というのは、いったいどういった職業についている人なのでしようか?

またどのような間取りの物件があるのでしょうか?

今回は少しリッチな70万円代のマンションについて詳しくご紹介していきます!

 

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1. 家賃70万のマンションは年収4,000万円の人たちに人気!

そもそもマンションを借りる際に発生する月々の家賃は、その人の年収に見合った額であると言われています。

20〜30年くらい前までは、月収の3分の1が家賃に見合った割合でした。

ところが現在までに価値観が変わっていき、世間では3分の1を家賃に使ってしまうと多すぎるという考えを持つようになりました。

当時に比べると、スマートフォンやパソコンなど電子機器の普及によって通信料が毎月かかってしまうことが大きく変わってしまった原因でもあるでしょう。

そのため現在では、月収の4分の1の金額がその人に見合った家賃だと考えられています。

この計算で行くと、家賃70万円のマンションに住む人の年収は以下のような式となります。

家賃が月収の4分の1に当たるため、

70万円×4=280万円…月収

年収となると、280万円×12ヶ月=3,360万円。

さらにボーナスなどをざっと足してみると、おおよそ4,000万円程度の年収の方が、70万円の家賃のかかるマンションに住むだろうと予測されるというわけです。

2. 家賃70万円のマンションに住んでいる人たちの年収や職業は?

1章では「家賃70万円の物件は、約4,000万円相当の年収の方が暮らしている」という計算が成り立ちました。

次に、そのような人たちの職業はどのようなものなのかを見ていきましょう。

そもそも家賃が70万円かかってしまうと、1年間で70万円×12ヶ月で840万円を家賃に費やすことになります。

そのため職業など関係なしに、お金持ちの方やセレブの方が住んでいると想像してしまいますよね。

その想像通り、年収が4,000万円クラスの人は日本中を探してみても約11,000人しかいないというデータが出ています。

全労働者の中でもこの数値は1%にも満たないほどです。

具体的な職業例として、まず経営者が考えられます。

会社や団体の経営者というと年配の方が多いイメージがあるかもしれませんが、最近では若い起業家の方も多いようです。

そのため、年齢を問わず経営者の方が住まれている傾向があります。

また、病院経営者や開業医の方も挙げられます。

都市部にはたくさんの病院があり経営が難しいところもある中、美容整形やアンチエイジングなどのクリニックが特に利益を伸ばしています。

そのため病院を経営している人もかなりの年収があり、家賃70万円程度の自宅を持っている方が多い傾向にあるようです。

中には、不労所得でかなりお金を稼いでいる、株主、資産家、投資家、役員などの職業の方も多くいます。

最近は仮想通貨なども流行りであるため、投資によってかなり収入を得ている方が多くいるのでしょう。

さらに年収4,000万円クラスになるとスポーツ選手や芸能人の方も多くおられます。

スポーツ選手に関しては、プロ野球選手やプロサッカー選手、力士などでは4,000万円クラスの方が多いです。

プロの中でも、1軍クラスで成績を残している実力のある方で年収が4,000万円ということですので、スポーツ選手の中でもかなり収入が多い人というわけです。

そして芸能人に関しても売れっ子は、家賃が70万円の物件に住んでいるとテレビなどでもよく話されています。

例えば、司会などでよくテレビで見る機会の多い有吉弘行さんも自身の番組で、「これまでは家賃16万円の物件に住んでいたが最近家賃70万円のところに引っ越した」とコメントされていました。

有吉さんに関しては年収が7億円とも噂されていますので、納得の家賃とも言われています。

さらにInstagramのフォロワー数が日本一とも言われている渡辺直美さんは、港区のタワーマンションに住んでおり、家賃が70万円だそうです。

都内の中でも一等地のエリアですと、70万円レベルの物件は多くありますが、かなりの収入のある方が住まれていることがわかりますね。

職業に関して見ていきましたが、一般的なサラリーマンの方ではなかなか年収が4,000万円クラスで家賃70万円の物件に住んでいる人は少ない傾向にあります。

やはり経営者や株などで実績を出している方、さらにはスポーツ選手や芸能人でなければなかなか家賃70万円の物件に手を出すのは難しそうです。

3. 家賃70万円、年収4,000万円なら、こんな間取りのマンションがおすすめ!

家賃が70万円のマンションとなると、東京都23区内であれば港区や品川区あたりではよくあります。

六本木や麻布、青山などは特にタワーマンションが立ち並ぶ高級エリアです。

家賃70万円の物件で高級エリアに住むのであれば、やはりタワーマンションが狙い目でしょう。

先ほど少し出てきた、タレントの渡辺直美さんの家なんかは何度もテレビで公開されており、一人暮らしにも最適な間取りです。

ちなみに渡辺直美さんの住む物件は、なんと窓から東京タワーを一望することができます。

そして芸能人であるためセキュリティー面もしっかりとしており、安心のオートロック構造です。

間取りは2LDKで130平米、部屋が2つあるため、2人以上で住んでも個室が1つずつあり暮らしやすい間取りでしょう。

なんといってもこの物件のポイントは、リビングがかなり広く東京タワーを見ながらくつろぐことができる点でしょう。

一人暮らしをするにはかなりの広さで、4人程度でくつろいでも問題ない広さです。

リビングだけで23帖もあります。

70万円クラスの物件であるとリビングだけでもかなりの広さがあるため、よほどでなければ一人暮らしをするにはもったいないぐらいの広さです。

さらにトイレやバスルームの広さにもこだわりがあるようです。

トイレはたくさんの絵画や小物を置くことができるほどの広さで、細部まで広いというメリットがあります。

家族連れや夫婦で住むのはもちろんのこと、一人暮らしであってもよく人を家に呼ぶという方や、ホームパーティーをするという人には2LDKですと使いやすい間取りでしょうね。

家賃が70万円といっても2LDKはもちろん、3LDKやそれ以上の間取りなどピンからキリまであります。

ですがやはり値段の高さもあり、かなり1つ1つの部屋が広めに作られていたり、港区や品川などの都内のアクセスの良い高級エリアにあるという傾向です。

5. 家賃70万円のマンションと年収の関係まとめ

今回は家賃70万円の方がどのようなマンションに住んでいるのか、また年収はどのくらいでどんな人が住んでいるのかについてご紹介していきました。

やはり計算すると年収4,000万円クラスの経営者や起業家、さらには芸能人の方といったかなりセレブな人が住んでいることがわかりました。

もし都内で家賃70万円の物件に住むのであれば、港区や品川などの高級エリアをオススメします。